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別府“温泉”大学名誉博士称号授与式
本日(11月26日いいふろの日)、本学32号館400番教室にて、別府八湯温泉道初代「泉聖(せんせい)」である指原勇さんに対する、別府“温泉”大学名誉博士称号授与式を行いました。
指原さんは、別府市内の温泉を88湯巡ると授けられる「温泉道名人」を平成22年に達成したことをきっかけに、新記録を樹立しながら段位を重ね、平成27年に温泉道最高位である「泉聖(88湯×88巡=7,744湯)」の第一号に認定されました。
その後も温泉巡りは続いており、もう100巡近くなっているとか。とにかくしんけん温泉に入っている方なのです。
温泉のあるとこには「さっしー!」、別府の人達が集う場所には「さっしー!」と、もはや別府の“顔”!!そして、別府の“顔”として、さまざまなメディアで、別府の温泉の魅力を伝えています。
また、本学においても、「温泉学概論」をはじめとする公開授業・講座に積極的に受講している常連受講生でもあります。
このような指原さんの功績を高く評価し、別府“温泉”大学の名誉博士の称号を授与することとなりました。
授与式では、飯沼賢司学長が名誉学位記の授与と記念品(ピンバッチ)の贈呈し、記念撮影を行いました。
授与式後の記念トークでは、まず、別府八湯温泉道名人会理事長の佐藤正敏さんに「別府八湯温泉道」についてお話いただきました。続いて、指原さんにインタビュー形式で、湯の道を目指すきっかけ、別府の温泉の魅力、別府温泉大学へ期待することなどをお話いただきました。
今回この授与を記念し「さっしーとサシ湯」と題して、学生や一般の方たちと一緒に指原さんと温泉に入る企画も行いました!
別府“温泉”大学の湯を、指原名誉博士に堪能いただけたことは光栄なことです!!
「別府の温泉には感謝しかない」と、語る指原さん。その経験と知識、温泉への情熱をご教示いただき、今後、別府“温泉”大学の活動にサポートいただきたいと思っています。
指原名誉博士、今後ともよろしくお願いいたします!!